2006瀬戸内フォーラム in 広島


■とき:2006年8月19日(土)15時30分〜   ≪入場無料≫
■場所:広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟6階
    (広島市中区袋町6番36号 袋町小学校となり)
■内容:
   1.映画無料上映会「大いなる休暇」
      高齢化・失業・無医と様々な問題を抱える島を舞台にした心温まる映画。
       監督:ジャン=フランソワ・プリオ
       配給:ハピネット・ピクチャーズ/クレストインターナショナル
       2004年サンダンス映画祭 観客賞受賞
   2.公開討論会「なぜ生まれ育った島でいつまでも暮らせないのか」
      パネラー(五十音順):
        大崎上島町 圓光鐵朗 三里浜区長
        県立広島大学 山本努 教授

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 2006年8月、広島市まちづくり市民交流プラザにて瀬戸内の島の現状と問題を話し合うフォーラムを初めて開催いたしました。
フォーラムでは「大いなる休暇」という映画を無料上映し、その後、基調講演と公開討論会が行われました。
基調講演では、県立広島大学の山本努教授より「条件不利地域をめぐって」という演題で、農山村の過疎地域について人口ピラミッドを用いた興味深いお話しをして頂きました。
その後の公開討論会では、大崎上島町 圓光鐵朗 三里浜区長にも参加して頂き、「なぜ生まれ育った島でいつまでも暮らせないのか」というテーマのもと、島の現状や課題、問題点そして解決策など議論が繰り広げられ、島の未来を考える非常に有意義な機会となりました。
ご来場頂きました皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
今後も瀬戸内医療福祉団は、島の将来を見つめ考え活動に生かしていきたいと思います。


>>瀬戸内の島住民アンケート2006(公開討論会参考資料:パワーポイント)
(※1)パワーポイント資料は複製、転載、配布禁止です。個人での使用も一切禁止しています。 何とぞよろしくお願いいたします。

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